最後の3点

今年の東海-東女との試合はすべてフルセットの大接戦。
春リーグでの東女との試合は、大学バレーの歴史に残るんじゃないかと思える試合でした。
が、東日本インカレも、秋リーグも同じクオリティの試合でした。
まるで、デジャヴを見ているかのような先日の試合。
ただ、今回は東海が勝ちました。
第5セットだけで言えば、最後の3点だけでもドラマがあったように思います。


13点め。サチさんのブロック。
東女を応援している方のお話だと、東海、家高選手に対するときの服部選手は、いつも以上に違うとのこと。
ライバル心があるのでしょうか。
この日の服部選手も、やはりすごかった。
その服部選手を止めての13点め。
このブロックは生涯忘れられない1本になりました。


14点め。ルリさんのスパイク。
春リーグの悔しさを、そのままぶつけたような気迫の1本。
春リーグの悔し涙を思い出して、
ほろり。


15点め。
メグさんのブロックを繋いで返した東女も立派。
そして、ミチ→オト→メグの3年生トリオ。
この日は出場した全選手が活躍。
第5セット先発のアコさんから、ミチさんへの交代。
最後に3年生トリオが見事に決めた連携は、バレーの神様が用意したドラマだったのかも。