帰宅しました

試合が終わって、アローズ見送った後に交通機関が心配でした。今回は飛行機と高速バスの移動でしたから。ですが、無事、動いてくれていて助かりました。でも、おいらの住むムーミン谷はかなり雪降っててびっくり( ̄□ ̄;)!!安全運転で帰りました。

宮崎大会で思ったこと〜
東レアローズのバレーボール。
楽しかった。面白かった。
ベティさんも、サオリさんも高いスパイク、力強さもあるけれど、
えっ?そこ?
スタンドからでさえ見えていない、相手コートのぽっかり空いた空間。
2人とも、それが見えていました。そして、2人とも、その空間に激しいプレーのさなかに、ボールをコントロールできていました。相手チームも、観客もあっけにとられたその瞬間に2人のプレーヤーは、本当に高度なプレーなのに自然な笑顔でいました。
ミチさんは……
どうするの?答え、絶対見つからないよ。
そんな難しい局面で、
「こうしてみました」「こうすればいいよ」
そんな風に、粋でおしゃれな解答をいくつもコートで披露してくれました。
そんな答えがあったの?ミチさんの解答は、とても独創的ですっと心が晴れるような楽しいものでした。
リィさんは、たくさん驚かせてくれました。
コートの中から、これから起きる出来事。ほんの一瞬先のボールの行方を知っていいるかのようにそこにいました。コートの中に突然現れた。そんな驚きがたくさんありました。
エリカさんは、世界というものをコートで表現してくれる選手でいました。エリカさんのプレーを見ることは、世界のバレーボールを楽しむことであるように感じました。
試合の出場時間はわずかでした。
それでも、東レアローズのコートを支えているのはダンさんでした。
東レアローズのバレーボール、楽しいです。面白いです。
一人ひとりがコートというキャンバスにそれぞれが個性的な色で思い切り、自分の絵を描いてくれているように思います。