対東龍戦で思ったこと

試合前の挨拶の時に、東龍の選手とアローズの選手が整列した時に東龍の選手の「高さ」をすごく感じました。
試合では、東龍のレシーブからセッターのトスがめちゃ速く。日本一の指高というセンターの岩阪選手がとんとボールを押すような感じで、それをアローズはブロックすることは出来ず、レシーブも間に合いませんでした。とにかく、東龍のセッターはボールを散らしますし、コンビも多彩でフリーで打つ場面が多かったです。試合前に東龍のデータが、ほとんどなかったのではないかなあと思いました。
逆にアローズの攻撃が単調で東龍の高いブロックに捕まりました。
また、その高いブロックゆえにレシーブがスパイクコースを読みやすいのではないかと思いました。アローズのベティさんのコースに必ずレシーブする選手が待ち構えていた印象があります。
サーブも一人ひとりが個性的でミスも少なく、サーブとブロックは東龍の方が数字で良かったかもしれないなあと思いました。
試合結果としては、第1セットが接戦で落としたものの、第2、3、4セットは25−18でアローズ。しかし、どのセットも序盤に5〜6点リードされる展開でした。ゆえに……めちゃ応援してしまいました(^^;)自分。今日、アローズ負けてしまうのではと思ってしまったほど、東龍は強かったです。
試合後の拍手。
今日は東龍の選手にたくさん送られていたように思います。