淵野辺での試合

嘉悦大学松蔭大学
日曜日の淵野辺での第1試合は、嘉悦大学松蔭大学との試合でした。
嘉悦大学は、昨年のメンバーの多くが卒業してしまい、1年生が多くスタメンに。
一方の松蔭大学は、昨年も活躍した両レフトがスタメンで頑張っています。
嘉悦大学は、開幕当初、苦しんでいましたが、試合を重ねるごとにチームとしての実力が上がってきているのを感じました。昨年の東海を、ふと思い出したり。
嘉悦大学リベロの安保選手から、セッターの佐藤美弥選手(字は違うけど、アローズのミヤさんと同姓同名ですね)そして、10番の奥村選手までの速攻は、チョッパヤでした。
新1年生の奥村選手は、誠英高だったんですね。ほんとに速い攻撃で、今シーズン、デンソーから88に助っ人で頑張っていた井上選手を思い出しました。
あの速攻は、見た人は「わかる」と思います。
松蔭大学では、両レフト。特に小林選手が好調だったように感じましたが、第5セットは、ブロックにつかまってしまいました。
山北高出身の高橋選手は、上手いセンターだなあって思いました。
試合は、ほぼ互角であって、差はなかったのに結果は嘉悦大学の勝利、松蔭大学の負け。
松蔭大学は今、善戦しても勝利につながらない嫌なスパイラルに陥っているようにも感じました。
松蔭大学の素晴らしさも、体育館に行かなければ伝えることは難しいと思うのですが、松蔭大学も多くのバレーボールファンに知ってもらいたいバレーボールチームです。
東京女子体育大学早稲田大学
東京女子体育大学。通称?トンジョって、皆さん呼んでいらっしゃいます。
面白いでしょ?
前日の東女体と、松蔭大学との試合から、東女体の勝利だろうなあと思っていたのですが、早稲田が2セット連取。早稲田を応援している方に聞くと、早稲田は東女体とは、何故か合性がよくて〜というお話。
第3セット、リードされながら追い上げる展開に。第4セットは序盤リードし、2勝目かと思ったものの逆転されてしまい、第5セット。
明暗が分かれました。
大会のプログラムによると、早稲田の部員さんは17名いるのですが、セッターが実は1名しかいません。
東女体が、セッターを含む2枚替えで、自分たちのペースを掴む場面があり、早稲田は辛いところだよなあと思いました。
……
ちょっと、話はそれるのですが、黒鷲旗開催中に2部の試合を応援に行っていた方にお聞きしたのですが、日本大学は現在10名しか部員さんがいなくて、センターは、プログラムでポジションがリベロの155cmの選手が行なっていたそうです。
アローズがサマーリーグで、メグさんがセンターポジションを務めたことがありましたが、さすがにリーグ戦となると、メンバー不足は厳しいですよね。