時系列

東金は遠かったです。
乗り換え駅で、乗り換え案内と実際の電車が「遅れている」わけではなく、ダイヤが違っていて、電車の本数が多いわけでなく、とても焦りました。
駅員さんに聞いて、まあ、なんとか ほっと一息。
☆☆
東金アリーナのスタンドは、ガラガラでした。で、スタンドで練習見ていたら、「おひさしぶりです」の声。
PFUの東山選手(レン)のファンの方で、なんと、滋賀県から夜行バスで東京に来て、それから電車を乗り継いできたそうです。
レンさんも嬉しいだろうなあ。
アローズ時代のレンさんのエピソードなどをお聞きしましたが、なんというか。
応援したくなる選手ですよね。

PFUと熊本の試合ですが、レンさん−松下選手(コトミさん)のラインが、完璧。
面白いように決まっていました。
ひょっとしたら、コトミさんがインタビューでもいいのではないかと思いました。
帳票見たら、15/22 68.2%の決定率で、ブロック7本!
……だよなあ。
PFUというと、変則的な攻撃のイメージが強かったですが、この試合は、とにかくブロックが良かった。
サーブで崩して、ブロックで決める。なんかテニスのサーブ&ボレーのような試合展開でした。
チームでも、ブロックが16本も出てるんですね。

といっても、最初は熊本ペースで、どうなるかとヒヤヒヤする展開でした。
☆☆☆
柏と四国は、両極端でした。
こんなに強い柏は、初めて見たかも。
そして、こんなに悪い四国も初めてでした。
柏はセッターの田中選手が良かったのと、青学から入部した江森選手が良かったです。
この2人の効果は絶大で、チームがすごくいいリズムで回っているし、特に山城選手が、とても楽しそうにバレーボールをしているように思いました。
単純に、また柏の試合を見たいなと思いました。といっても、もう見るチャンスはないのですが。
残念。そう思わせる魅力が、今の柏にはあります。

四国は、なんでしょう。
なんだか、今、全く別のチームになってしまっていて、切ない感じがしました。
下位リーグに回ってしまって、モチベーションが下がってしまっているのでしょうか?
らしくない、凡ミスが多かったように感じたのですが、帳票だと四国も柏もミスの数は、同じなんですね。
なんだか倍以上に、ミスをしていたような印象がありました。
四国は、熱心なファンも多いですし、残り試合できっと切り替えてくれると思います。
大須賀選手は、時に東レの迫田選手ばりのスゴイ角度でスパイクを打っていて、それは気持ちがすっとしました。
☆☆☆☆
GSSとBefcoは、ストレートでの決着でしたが、これが、またGSSらしいというか。
接戦になって、あと1歩まで行くのですが、そこから、どうしても勝利が逃げていってしまう。
あと1点。
うーん。岡崎選手(ツクシ)、期待していますよ☆
この試合は、Befcoに樽谷選手(カン、タル)もいたのですが、GSSがまだ勝利がありませんし、応援の人数も少なかったですし、GSSを応援しました。
対戦相手として見た、カンさんはすごかった。強かったなあって思います。Befcoの「柱」でした。

時系列といってて、前後するけど。
受付に岡崎選手いるかな?
って思っていったら、いなくて長谷川選手がいました。
長谷川選手を見ていると、GSSを応援したくなるなあと、思うバレーファン、多いと思いますよ。
フォア・ザ・チームを、すごく感じるもの。