女子チャレンジリーグ最終日。
対戦カードは、
GSS−上尾
日立−柏
なぜ、昨年の上位チームと下位チームをわざわざ最終戦で組んだのか、理解できませんが、GSSと柏に期待。
応援したいと思いました。
GSSは、最初こそ動きは固かったですが、次第に自分たちの「自己主張」をコートで表現さたれたのではないかと思います。
東海OGの3人も活躍。
特に、スタメンではないけれど、ツクシさんがピンチサーバーでサーブとレシーブでいいプレーを連発していたのが嬉しかったです。
試合は負けてしまったけれど、GSSは「見せて」くれたと思いました。
ただ最後にエルさんにアクシデントがあったのが心配です。
上尾。
安藤選手と細川選手が好きなので、楽しみにしていましたが二人とも良かったです。
残念なのは、見たかった有田選手がベンチ入りしていなかったこと。残念。
で。
なにより。
吉村志穂選手！サキ！
見れた！
良かった。
GSSの応援でしたが、サキさんだけは別で、応援しました。
髪型がたいぶ変わって驚きましたが、他は全部、おんなじサキさんでした。
チャレンジマッチ。
上尾がトヨタ車体。
NECが日立との対戦が決まりました。
自分としては、サキさん−シンさん対決が実現しなくて良かったと思っています。
サキさん。
チャレンジマッチも応援しています。
プレミアに！
行きましょう！
そして。第2試合。
3月11日に行われた試合。
チャレンジリーグ最後の試合。
第1セット、柏は頑張ったけれど、日立の江畑選手は、やはり日本のエースでした。とにかく江畑選手が止まらない。
第2セットにいたっては、柏の得点は二桁にも届かず。
昨年の上位チームと下位チームの試合をわざわざ最後に組むのかな？
カードを組んだ人の思考が私には分かりません。
けど。
柏が、カードを「組んだ人」さえ救うバレーボールを第3セットにコートで表現しました。
チーム一丸となってボールを繋ぐ。
そして、なんといっても背番号18番。佐藤由香選手。
日立の江畑選手、フールマン選手に対して、けして負けないスパイク。
一歩も引かないその強打には、しびれました。
観客だけでなく、関係者、ラインズマンさえ、なんかバレーボールを楽しんでいるように思えちゃったよ。
映画の「ロッキー」見てるみたいな試合でした。
試合後の柏の選手見たけれど、いい顔してました。
出し切った顔、やり切った顔。
わからないもので。
レギュラーラウンド、最後の最後のセット。
「今できるすべてをかけて」
柏エンゼルクロスが、それを見せてくれました。
