1セットゲームの練習試合を見てきました。
土曜日、日曜日と東海大学女子バレー部の１セットゲームの練習試合を観戦させてもらいました。
新入部員さんも多くいました。
１セットゲームとはいえ、勝利を目指して当然だと思います。
１年生がゲームに出ていたというのもあって、ついつい熱くなってしまいました。
勿論、いろんなことを試していて、春リーグが楽しみになるようなことも、たくさんありました。
でも、書かないでおこうと思いました。
大学バレーの選手が全日本候補に選ばれるというのは、男子では珍しいことではありませんが、女子では久しぶりのことだと思います。
近江あかり選手（シンさん）。
１年生の時、初めて見たシンさんはディフェンス面で強くて、いい選手だなあと思いました。
２年生で更に開花。東日本インカレで最優秀選手賞を受賞。
そして、全日本の候補に。
名誉なことではあるけれど、シンさんが、これをプレッシャーに感じたり、周囲が盛り上がりすぎて、おかしなことにならなければとも思いました。
思ったんですけど。
土曜日、日曜日に見たシンさんのプレーは、ため息がでそうなほど素晴らしかった。
大学生が全日本候補に選ばれたというより、全日本に選ばれた選手が大学生と試合をしているっていう風にも見えてしまいました。
他大学の選手も、ライバル心もあったでしょうが、リスペクトの気持ちもあったような。
素直に全日本で、世界のライバルと競い合うシンさんも見てみたいなあと思ってしまうほどでした。
といっても、周りの評価というものは、シンさんには関係のないことですから、
シンさんはシンさんのできること、それを今までと同じように元気に、そして、東海の仲間と進んでいってくれたらいいなと思います。
ユニバ女子代表候補に選ばれている養畑選手（セン）、山口選手（クウ）、吉村選手（サキ）。
牧内キャプテンをはじめとするMermaidsの皆さん。
志は高く、ひたむきに前へ、みんなで進んでいってくださいね。
