東西対抗 いろいろ

東西対抗。
女子東軍の先発は、2日間とも同じでした。
レフトが吉村選手(東海)、近江選手(東海)。
センターが奥村選手(嘉悦)、寺井選手(嘉悦)。
セッター、渡邉選手(筑波)。
ライト、中村選手(日体大)。
リベロ、岩永選手(筑波)でした。

中村選手は、全日本インカレで出場していなかったので、東西対抗はどうなるのかな?と思っていたのですが、元気にスタメン出場。
全日本インカレは、どうしたのかな?
試合ですが、東の2連勝。
東海は連日、シンさん、サキさんがファインプレー賞を受賞と大活躍でした。
正直、昨年は出場する時、とてもドキドキしたのですが、今年はわくわくしました。
シンさんは、全日本に選出され、戻ってきてから、サーブがすごく良くなったよなあと、改めて思いました。
また細かいプレーもうまいっ!
相手コートにボール返すだけでも、ネットぎりぎりに返して、近くの男子バレー部員が「ぉぉ!」とどよめき。
「近江さん、上手い」
の声にテンションあがりました。
その男子バレー部員たちの1番人気は、サキさんでした。
パワフルなスパイクに、
「10番、すげー」
こちらも嬉しかったです。
周りの反応からいえば。
2日目に養畑選手(セン)が活躍したのですが、周りの年配のご婦人二人連れから、
「養畑」
の言葉がすごく聞こえてきて。センさんを見たかったみたいです。
バレー経験者のようでした。

東軍は、ほぼ全選手が持ち味を発揮したのではないかと思います。
ただ高橋選手(嘉悦)がサーブだけの出場だったのは、もったいなかった。
といっても、東海の二人も良かったので東海ファンとしては複雑な心境です。
嘉悦大学のセンターの奥村選手と寺井選手は、やっぱりスゴイです。
その寺井選手と山口かなめ選手(クウ)のたかーい位置からの高速のコンビは、鳥肌立ちました。
嘉悦大学では、先発ではありませんでしたが、途中出場で大活躍だった菅野選手。
昨年の東西対抗では、同じ嘉悦の渡邉選手が活躍されましたが、昨年の渡邉選手を思い起こさせる活躍でした。

個人的にもっとも 鳥肌ものだったのは、センさんが決めたブロック。
垂直にボールが落ちるきれーなブロックで、思わず
「この1本だけでも、大阪に来た甲斐があった」
とバレー友達に言ってました。

面白かったのは、岩永選手。
2日目にアリーナに座ったのですが、ボールが岩永選手の前で落ちて、思わず
「□゛△○×〜!」
意味不明の言葉?がはっきり聞こえて。
そばにいた岩永選手のご父兄の方?
が真似して、おかしかったです。

その岩永選手のご父兄?だと思うのですが、違うかな?
実は、この試合はリベロの交代がありました。
タイムアウト明け時に岩永選手から、佐藤選手に交代。
この時、男性の方が、養畑選手がワンプレーした後でなければ、交代は認められないと指摘。
実際、プレー直後に東軍のローテーションミスで西軍に得点が。
バレーの監督さんなのかな?

西軍は、愛知学院大学の大西選手が絶好調。
サーブを打つ時に、控え選手たちが、こんな掛け声を。
「し〜んぱいナイス サーブ」
……大西ライオンさんの「心配ないさ」を上手くアレンジしてました。
ナイスサーブといえば、西軍の井之口選手(愛知学院大)のサーブで、連続ポイントの場面も多くありました。

東軍が試合前に、サキさんの「ワン、ツー、スリー」
の後に
「マーメイズ!」
と言っていたようにも聞こえたのですが、さすがに違いますよね。なんて言っていたのだろう。
気になるー。