Mermaidsを応援していて、記憶に残る試合、プレーがたくさんあります。
2008年9月15日。
対 青山学院大学。
秋リーグ。
東海は2部準優勝で10位からのスタート。
4試合を消化して、3勝1敗、４位の好成績でした。
対戦チームは、４試合消化時点で2位の青学。
開幕で春リーグ、東日本インカレ、東西インカレと制した嘉悦大学と対戦しましたが、その時はフルセット。
東海も十分、１部リーグで力を発揮できる。
そう思っていました。
でも、1セットが終わった時点で、嘉悦大学との試合以上に青学との力の差を感じました。
第１セット
東海19-25青学
第2セット
東海24-26青学
第2セットは、東海も挽回してセットを取りそうになったのですが、結局、落としてしまいました。
後々、このセットを取っていればの展開になるかもと嫌な予感もありました。
第3セット
東海25-20青学
第4セット
東海25-17青学
2セットダウンから東海が青学を圧倒し始めて、第5セット。
この第5セット。
サキさんのスパイクとシンさんのブロックが鮮明に記憶に残っています。
サキさんのスパイク。
１度、スーパーレシーブを挟んでからの渾身の一撃。
これを見た時、加奈さん以外の選手のスパイクで、初めてズドンと響きました。
東海8点目。
コートチェンジとなるシンさんのブロック。
しびれました。
あの第5セットのサキさんのスパイクとシンさんのブロックは、鳥肌が立ちました。
コートもスタンドも、心が動いた、涙がたくさん溢れた試合でした。
