お疲れ様でした

黒鷲旗は、プレミア・チャレンジのチームにとっては、シーズン最後の大会です。
今大会では、JTNECでチームの顔とでもいうべき選手が退団を表明していたため、いつも以上にその感が強かったです。両チームともにセミファイナル以上に勝ち進めたのは良かったと思います。……岡山の岡野選手の引退はまったく知りませんでした。残念ですね。
セミファイナルからはセンターコートとなるので、できれば、センターコートで最後を見送ってあげたいなと思いましたし、胴上げもしてほしいなと思っていました。
決勝の試合後に、NECの応援団の方が大粒の涙を流されていて、思わずもらいそうになりました。


決勝のあと、大阪府バレーボールファンクラブの会員対象のメンバーズエリアが行われました。
試合後の選手と交流ができるイベントで、いつも開催されるというわけではありません。
サインをもらったり、写真を撮ったりできます。
自分は、ただシンさんに一言、声をかけたくて、待っていました。
「お疲れ様」
それだけだったんですが、シンさんの顔を見たら、また もらいそうになりました。
この1年というか…内定の時から考えると、最下位だったNECに入り、入れ替え戦を勝利し、昨年の黒鷲旗でわかわかし賞…失礼、若鷲賞を受賞し、サマーリーグ優勝。リーグではNECのスタメンでレギュラーラウンド1位に貢献。新人賞とベスト6を受賞。そして、黒鷲旗準優勝。
目覚ましい活躍でしたね。
ほんとうに頑張りましたね。お疲れ様でした。