さよならゲーム

三菱東京UFJ銀行とCLUB EHIMEの試合。


CLUB EHIMEは、この日、2試合目。
税所の試合では、Osaka Superiorsにフルセット勝ち。
その勢いもあってか、第1セットは25-16で圧倒。
三菱は、この試合前に既にブレス浜松が優勝を決めていて、連覇の道は断たれていました。


第2セット。
三菱は、ライトの上野選手に代えて養畑選手(センさん)、ミドルの松浦選手に代えて坂井選手を起用しました。
坂井選手といえば、力強いジャンプサーブが代名詞でしたが、ここ数試合では封印していました。
それが、この日は、最初から気合のはいったジャンプサーブを連発。
ちょっと、ぐっとくるものがありました。



第4セット、22-24。第5セット、12-14。

いずれも、EHIMEのマッチポイントをしのいだ三菱逆転勝利しました。
それも、スゴイと思いますが、すごかったのが、第4セット、第5セットともに、森田選手のサービスエースで決着がついたということ。
神が宿っていたのか。
昔、広島カープの長嶋という選手が2日連続でサヨナラホームランを打ったことがありますが、
それに匹敵するぐらい、滅多にない「快挙」だと思いました。