リョウさんのことばかり考えていました。

まるで映画を見ているような2日間でした。


2セット取れば、ファイナルに進める。
その大きな期待が体育館内に充満していたウイングアリーナ刈谷の異様な雰囲気は、かつて感じたことのないものでした。
大きな期待は、大きなプレッシャーでもあり、自分は内定選手でスタメン出場のレンさんを「心配」していました。
けれど、レンさんはその大きな期待に応えて余りあるプレーをコートで表現し、車体の勝利、ファイナル出場に貢献しました。


なかなか体験できないようなスゴイ2日間でした。
本来なら、その余韻が今日も続いて不思議ではないけれど、
あれほどのスゴイ体験がありながら、
想うのは、行った刈谷ではなく行かなかった秋田。
リョウさんのことばかりでした。


今日、1日は、リョウさんのことばかり考えていました。