代々木体育館でバレーを見るのは、多分10年ぶりぐらいではないかと思います。
試合結果から、
3位決定戦はデンソー対上尾。
決勝は岡山対JT。
最終日に残った4チームのうち3チームにマーメイズがいます。
上尾…キラさん(山岸選手)
デンソー…リョウさん(小口選手)、タエさん(横田選手、内定)
JT…ハルさん(深萱選手)
マーメイズ対決の場合、基本はどちらを応援というわけでもなく見守るパターン。
ただ、例外もあります。
例外。
たとえば、
「そのマーメイズ」が最後の試合であるとしたら、
「そのマーメイズ」の引退の理由が病気であったとしたら、
やはり「そのマーメイズ」を応援してしまいます。
そういう理由でした。
昨年、そんなわけがありました。
ごめんね。Mさん。
3位決定戦。
これは見守るパターンでした。
ただ、原則として、決めていることが、ひとつあります。
それは、
負けた側に寄り添うことです。
自分は、どちらが勝っても負けてもという立場ですが、
試合が決着した後は
「負けた側に寄り添う」そう思っています。
ですから、マーメイズ対決の場合、
試合後は、
私は常に負ける立場にあります。
ただ、キラさんに「おめでとう」だけは言いたくて、敗者の立場から言わせていただきました。笑
本当はタエさんに、内定のお祝いを直接、お渡ししたかったのですが、タイミングが合わず残念でした。
デンソーを見送った後は、帰宅しました。
JTにはハルさんがいて、本来なら目ぇから血が出るぐらい応援せなあかん。
とは思うのですが。
帰りました。
これはなんとも説明できないことなのですが、
自分はJTが嫌いということはなく、どちらかというと好きな選手が多いです。
両田中、小幡さん、西川選手、橘井選手~
たくさんいます。
これは、自分でもよくわからない感情なんですが、
姫路のコートに同期のニナさんと後輩のカナさんが対角でコートに立った時、
ベンチ外のハルさんを見た時、なんか、「だめだ自分」と思いました。
決勝の岡山-JTは苦戦必至で、応援しなきゃなのに。
また、きっといい試合になるって思うのに、
「だめだ自分」
なんともいえない感情になると思い、体育館を後にしました。
昨年までは久光が抜きんでていて、どこが止めるかって感じのリーグが何年も続いていましたが、
今期の女子V1リーグは力が拮抗していて、どこが優勝してもおかしくない中で、ファイナルに残ったJTと岡山は素晴らしいですし、
優勝したJTには心からおめでとうと思います。