千里金蘭大学の選手の出身校を見ると，バレーボールの強い高校が多いし，黒鷲旗にも地域推薦での出場するほどのチームでした。
第１セットを見たとき，ひょっとしたら１回戦負けかも？とまぢに冷や冷やしました。
ですが，第２セット，やっぱり東レ・アローズは強かったです。
武田選手，西脇選手のブロックで圧倒。そして，中川選手と佐藤選手がすごく心に残っています。
特に佐藤選手の「動じない」「強気」。スパイク，ジャンピングサーブに，こんなにいい選手だったんだ！って嬉しくなりました。
第３セットは５点リードされる嫌な展開。ここで，タイムアウト時に小玉選手の「いけるよ。いけるよ」の気合がこもった声が響きました。
小玉選手のライト攻撃は，滞空時間が長くて左の熊前選手のようでした＞＜
佐藤選手，そして，西脇選手の頼もしさ。西脇選手がいれば大丈夫。そんな安心感がありました。
２−１で，東レ・アローズが逆転勝利しました。
また，木村選手がピンチサーバー，レシーブでアローズデビュー。
第２試合の対戦相手は，兵庫学生選抜。兵庫学生選抜は，１回戦で１８３ｃｍ，長身の村上選手がよく相手を止めていて，ちょっと苦戦してしまうかなあと思っていましたが，東レ・アローズはエンジン全開でストレートで勝利しました。
この試合は，未希選手が印象的でした。セッターとして，オープントスはバッチリでしたけど，ジャンピングトスで片手でアタッカーと速攻をあわせるプレーが何度もあって，そのセンスは，さすがだ＞＜と思いました。それと，攻撃面でも迫力満点のスパイク連発。そればかりかコンビもバッチリでした。
武田選手はブロック連発。この試合の武田選手は無敵モードという感じでした。惚れ惚れしました。そして，途中出場の高田選手の速攻も！
ちなみに試合前の練習ですが，パス練習，新人選手は
佐藤選手−大山未希選手
木村選手−中川選手
高田選手−武田選手が組んで行なっていました。
