春季関東大学女子バレーリーグ

黒鷲旗のため1週開いての再開となった春季関東大学女子バレー1部リーグ。
土曜日に東海は筑波に敗れてしまいましたが、日曜日の試合は見事、ストレートでの勝利。
この日の東海には、昨日の試合の不安が微塵もない「いいムード」を感じていました。
よく気持ちの切替が出来ていたと思います。
試合では、みんなが活躍しましたが、ラリーで山口かなめ選手(クウ)と本告選手(シキ)がいいコンビで得点を決めてくれて、それがすごく強く印象に残っています。
要は嬉しかった。
みんなが活躍……この日の試合は、途中出場した選手、みんなが活躍してくれて、こういう日は強いですよね。
北選手(イヴ)のサーブ、2枚替えの河野選手(キエ)と後藤選手(アス)、蘭選手(マコ)のレシーブ。
キエさんの移動攻撃は特に嬉しかったのと、アスさんも途中出場でも、いいプレーを見せてくれて嬉しかったです。
嬉しいといえば、熊田選手(セイ)の先発初勝利も嬉しいなあ。
上位4チームで争われる上位リーグ。
いいスタートが切れました。
残り2試合。東海らしいバレーで!
勝ちましょう!

☆女子1部リーグ☆
女子1部リーグは、
東海と筑波が6勝2敗。
嘉悦と日体大が5勝3敗。
残り2試合。どのチームにも、優勝の可能性があります。
自分は東海を応援していますので、残り2試合東海を応援したいと思います。

☆女子2部リーグ☆
今季は入れ替え戦が行なわれません。
なぜかというと、1部女子は秋から2チーム増えて、現在の8チームから10チームになるため、2部の優勝、準優勝チームが自動的に1部に昇格するからです。
現在、2部は早稲田大学宇都宮大学日本女子体育大学大東文化大学が争っています。
昨年まで1部リーグにいた早稲田大学と、一昨年、1部リーグにいた日本女子体育大学
先週まで全勝の早稲田大学に対して、日本女子体育大学は2敗。
土曜日(5/8)の試合。
日本女子体育大学が早稲田をストレートで破りました。
土曜日の結果、
1位 宇都宮大学 6勝1敗。(セット率 3.167)
2位 早稲田大学 6勝1敗。(セット率 2.250)
3位 日本女子体育大学 5勝2敗。(セット率 2.833)
4位 大東文化大学 5勝2敗。(セット率 2.125)

この結果を踏まえて。
日曜日の対戦は、
早稲田大学日本女子体育大学
宇都宮大学大東文化大学
の試合が行なわれました。

早稲田は前日にストレートで敗れた日本女子体育大学との連戦。
そのことも踏まえて。

日曜日の結果、スコアを見ていたら ただ数字を見ているだけで、ぞくっとしました。

早稲田大学3−2日本女子体育大学
第1セット 10-25
第2セット  25-19
第3セット  25-17
第4セット  17-25
第5セット  16-14

宇都宮大学3−2大東文化大学
第1セット 25-21
第2セット  20-25
第3セット  19-25
第4セット  26-24
第5セット  18-16

伝わるものあるでしょ?
「諦めたら そこで 終わり」
絶対、諦めない。粘り強く。どのチームにも、ただただエールを送りたい気持ちになりました。