2008年5月17日。
北京オリンピック最終予選開幕のその日。
東海を応援した後に、あるバレーボール選手の応援に行きました。
本来なら最終予選に出場して、しかるべき選手ではあったけれど、怪我のため出場できませんでした。
遠くから見ていただけで、それで十分なはずだったのですが、「この日」どうしても何か言葉を掛けたくなりました。
ふと、ある言葉が浮かびました。
友人達の温かい友情で写真を撮らせてもらいました。
本来は、苦手なので遠慮するのですが、その時は、言葉をどおしても掛けたくて、一緒に撮らせていただきました。
「私は、外国には行ったことはなくて、たぶん、一生行くことはないだろうなあと思っていましたが、ロンドンは応援に行きますから」
その時、本当にぱっと花が咲いたような笑顔になってくれました。
