ほぼ完璧な2日間

2月23日から2月24日。
ほぼ完璧な2日間でした。
とどろきアリーナで行われたプレミア女子大会。
応援するチームは近江あかり選手、シンさんのいるNECレッドケッツ。とどろき大会はレッドロケッツのホームゲームでもありました。
それと、山口かなめ選手、クウさんのいるJTマーヴェラス
NECは土曜日にデンソーと、そして、日曜日は久光製薬との首位攻防戦。
JTは、土曜日は勝率でNECと並び2位の久光製薬。そして、6位のデンソーとの対戦。JTは7位なので、入れ替え戦回避するためには6位のデンソーを抜かなくてはならない。その勝ち星の差は2つでした。


土曜日の第1試合。
JT-久光製薬
この2日間を思うに、JTは最低でも1勝1敗でと思っていました。
東レアローズにストレートで勝利したJTですが、やはり久光は強敵です。
自分の場合、どうしても応援しているチームは贔屓目に見てしまうので勝つイメージもありましたが、冷静になって考えると、やはり厳しいと思いました。
第1セットは、自分が考えていたより悪い展開に。
得点は19-25でしたが、得点差以上に差を感じてしまいました。
第2セットは吉澤選手に代えて石井選手。
僅差ではあったけれど、セットを取る。
石原監督の起用ですごいなあと思ったのは、第1セットにミスもあって精彩を欠いていた感じがした吉澤選手を第2セット途中から再びコートに戻して、エヴァ選手に代えて第3セットから先発起用したこと。これが大正解。
惚れ惚れするような活躍でした。
第3セットを31-29というすごいスコアで取り、JTが勝つには第4セットで決めなければと思いましたが、結果は21-25。
しかも、一時はリードされていてからの逆転、再逆転で一気に走られるという嫌な取られ方。
嫌な予感を振り払いつつの応援。ところが第5セットは久光がミスを連発。
8-4でコートチェンジ後もJTが連続2得点。
中田監督が10-4でタイムアウトを取ったけれど、これは遅かったんじゃないかなあと思いました。
JTが久光を破る。
第5セットにいたっては、まるで順位が逆のような内容でした。
この2日間でのもっとも大きなサプライズは、この1勝でした。