東京国体

1日目。
アローズは、田代選手(ジン)がセンターに。
大野選手、小平選手は怪我で欠場のようでした。
アローズのセンターは、田代選手、二見選手、森選手の3人で行っていましたが、ずっと出場していたのは田代選手。
そして、もっとも活躍したのも田代選手。
二見選手は、自分が見た中では、もっとも悪い状態でした。
デンソーとアローズはどちらが勝ってもおかしくない試合でした。ですが、なんだかこの日は運もなかった。
終盤の競り合いで、中道選手に代えて森選手をワンポイントブロッカーで起用すれば、ラリーで森選手がトスを上げる場面でミス。この試合は、そんな試合でした。



初日の3試合で、もっとも印象深かったのは鹿屋体育大学。とにかく切り返しが速い。けして高くはないけれど、速くて低いトスでコートの幅いっぱい使っていました。正セッター不在なのに、アタッカーとセッターの息がぴったり。
時間をかけて作ってきたチームの強みを選抜チームの東京相手に発揮。ボールが落ちない。繋いだボールを究めて正確で精密なコンビで決める。
翌日のデンソーとはいい試合になるのではと思いましたが、デンソーに勝利。
さすがにパイオニアにはかなわないだろうと思いましたが、その次の岡山とのフルセットには驚き。すごいです。


イオニアの浅津選手。久光の長岡選手。
比べてしまうと、やはりアローズの堀川選手は、まだまだ遠い感じがします。
レセプション免除のオポジットだけど、打数が少なすぎ。
デンソーとの試合では、迫田選手のバックアタックが無かったのですが、サーブレシーブをするため、助走が取れず。
うーん。
堀川選手ですが、方向性を変えていってほしいなと思います。
JTの中村選手のようになってくれたらなあと思います。