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神奈川トーナメント。
決勝は、東海A、Bの対戦となりました。
このトーナメントの最大の焦点は準決勝の松蔭大学と東海Bの試合となりました。
この日の準決勝の松蔭との試合の時の東海Bは、最高に良かったです。


特にアオさんがいるっていうのは大きかったです。
第1セット、アオさんのサーブから連続得点でしたが、
あの2009年の嘉悦との試合でのアオさんの連続サーブポイントを思い出しました。
それと。
この試合を左右した第3セットのラリー。
最後、決めきったのはアオさんでした。
ここぞの1点を決めるエースの血は、いまだ健在。
はは。
そして、その1点は、やっぱり大きかった。
試合を決める1点というだけでなく、感動的だから。
アキレス腱全断裂から1年半。
2度の手術。
懸命に頑張ってきた。
お帰りの1点だから。






さてさて。
東海Bでは、ミドルのケイさんと、セッターのシュウさんの「伸び」が嬉しかったです。
大きく花開く時が、きっと。



神奈川トーナメント。
東海決勝は6年ぶり。
あの時は、Bチームのケンさんが、Aチームに向かって、中指立てて宣戦布告したんだよ。
って、某選手に教えてあげたんだけど。
来年以降。
あの時、監督のミチさんと、コーチのミキさんが、1点入って、立ち上がってめちゃめちゃ喜んでいたよ。
松蔭とBとの試合で、試合を見つめるAチームが、アオさんの決めた1点で、みんな喜んでいたよ。
そう後輩たちに伝えていきたいと思うよ。