2015マーメイズに。レンさんに。

時間が経って落ち着きました。
マーメイズの春リーグも、大変な試合ばかりでした。
何故か、マーメイズと対戦するチームは、いつも絶好調ばかりで(笑)
毎試合大変でした。
選手の皆さん、お疲れ様でした。
2015マーメイズ。
繊細で緻密なバレーと、胸のすくような豪快なバレーを両方兼ね備えていて、
見ている者の心に響くバレーができるチームだと思いました。
「いつも」それができるとは、限らないのが難しいところで。
「いつも」それができるようになるよう願っています。応援しています。
2015マーメイズが生まれた時から宿命づけられた、このチームの宿命。
わずか1年。
実質はもっと短い。
2015年限定のこのチームが、見る人のこころにずっと残るチームであってほしいと願う。
自分がマーメイズを応援し始めた時は、1部でも下位で、入れ替え戦を争っていました。
2部にも落ちました。
あの時からしたら、今のマーメイズは本当に高い位置にあると思います。
それに比例して、自分がマーメイズに期待するものも大きくなっています。
今年の。
というより、ここ数年のマーメイズは研鑽を積み重ね、そして、全員がベストなパフォーマンスを発揮できるのであれば、
大学という枠を越えたところで、見る者の心をわしづかみにするバレーができると思っています。
甚だ迷惑かもしれませんが、本当にそう思っています。




キャプテンのレンさん。
1年生の時からスタメン出場は、サキさん(吉村選手*現上尾)以来かな。
日本一になったチームから4年生が抜けて、大変だった2012。
1年生ながら攻守にわたって、東海を支え続けてくれました。
そんなレンさんがジュニアのキャプテンで出場して、銀メダルを獲得した時は、レンさんの努力が少し報われたような気持がして嬉しかったです。


2015春リーグ、最後の試合から、小田桃香のプレーから、伝わってくる「ひとつ・ひとつ」には、心が動かされました。
あれを見れなかったバレーファンは、大きな損失だと思うし、伝わらなかった人にはただただお気の毒とさえ思う。


2015マーメイズ。
このチームが最高の輝きをコートで放ってほしい。
4年間、見守り続けたこのチームの涙も努力も、笑顔で報われてほしい。
その中心にレンさんがいてほしい。




https://youtu.be/nBmnRxT_8yk