昨日の神奈川リーグの結果を見て、ウソだろ?
また間違えてんじゃないの?
と思ったバレー友達の方もいるかもしれませんが、本当です。
神奈川大学が松蔭大学に勝ちました。
松蔭大学ですが、スタメンは入れ替え戦とは違っていました。
ですが、2セット目終盤に加藤選手が交代で入ったものの落としてしまうと、
第3セットは入れ替え戦の時とほぼ同じスタメン。
ただ、この日の2試合ともに、古谷選手は一度も出場しませんでした。
第3セットは、先に神奈川大学に走られる展開でしたが、結局、一度も白井監督はタイムアウトを取りませんでした。
何か考えがあってのことだったとは思います。
3セットマッチは、コワい。
それでも、それは、最初に出足でつまづき1セットを落としてしまった。
或は奇跡的にサーブが走って〜などの展開が思いつくのですが、
あの日はさにあらず。
神奈川大学が、がっぷり4つで勝ったという印象です。
第1セット、25-20。
「すごいな。神奈川大学。20点載せたのはすごいな」
そんな印象だったのが、
28-26と第2セットを神奈川大学が奪う。
「すごかった!でも、第3セットの松蔭は強いぞ!」
そう思って見ていたら、序盤で神奈川大学がリード。
追い上げるものの及ばず25-22で神奈川大学が勝利しました。
神奈川大学のホームというのも味方したのかもしれません。
終盤は、同級生でしょうか?黄色い歓声が上がってましたから。
それでも、それだけでは勝てません。
あの試合の第2、3セットの神奈川大学、とにかくボールが繋がっていたし、選手のコンディションも最高の状態だったのでは?
神奈川大学の4番のセッター、5番のサイドの二人は、以前からできるなあと思っていましたが、それに加えて他の選手も良かった。
各上相手に「縮こまる」こともなく、この日の神奈川大学は強かったです。
