サマーリーグ東部女子大会

pigroboshow2009-07-13

土曜日。だいたい9時にNECニューライフプラザ内に入ったら、既に第1試合に対戦するNEC、栗山、PFU、GSSの4チームは練習を始めていました。
まず初めにPFUの岸本監督が、めっちゃ気合いれて選手を鍛えているのが目に付きました。また、PFUの選手が、みんな髪の毛を黒く染めていたのも印象に残りました。
で、気になるレンさんとコトミさんも練習に参加。めっちゃ張り切っていて、笑顔でバレーボールをしているコトミさんを見て、期待せずにいられませんでした。
ところが。
レンさんもコトミさんも、この試合には出場しませんでした。
結局、2人とも(砂田選手を含めて3人)ユニフォームを着ることは無かったです。
理由は分らないのですが、
このサマーリーグでは、レンさん、コトミさんのプレーを楽しみにしていたファンもいたと思いますし、なにより、レンさん、コトミさんは、「バレーボール」をしたいという気持ちは、すごく強いと思います。加えて、このサマーリーグでは悔しい結果に終わったチームのこともあって、なんだか気持ちがしっくりきませんでした。
アローズでは見た記憶がないような練習時の輝いている顔を思い出すにつれ、試合に出場させてほしかったと思います。

GSSとNECの試合は、GSSのベストゲームだと私は思いました。
チャレンジの最終戦も感動したけれど、このNEC戦は、さらに違った意味でぐっと来ました。
強いサーブで攻めて、集中力で上回っていた第1セット。
第2セットは、NECがプレミアの実力を見せて奪い返されました。
第3セット。今までは、そのまま押し切られていたことが多くあったと思いますが、NECの圧力に負けていませんでした。最後はNECの松崎さよ子選手の決定力に敗れてしまいましたが、最後まで頑張り抜いた選手達は、とても立派だと思いましたし、
初めて。
あれ?ひょっとしたら、GSSの試合で泣かされるかなと思いました。
NECという強敵に立ち向かい、GSSのバレーボールをしっかりコートで表現したということに感動しました。
また、今大会。プレミアのチームとして、NECが参加してくれて本当に良かったと思いました。