【日立−嘉悦】
あるバレーファンとお話してて、ハッとしたこと。
日立を応援されている方でした。
で、疑問に思われたことがあって、それを聞かれて。
確かに大学バレーを見ていない方には、疑問かもなあと思いました。
日立−嘉悦戦のこと。
同試合で、嘉悦大学のメンバーで秋リーグ最優秀選手賞の日置選手が出場せず、全日本代表の佐藤選手がスタメンでなかったことについて。
私は今季、秋リーグで嘉悦大学の全試合を見ているわけではありませんが、私が見た試合では、日置選手はリベロの控え選手として登録されていて、試合には出場していませんでした。
同様にスタメン先発セッターは田中選手でした。
ですから、嘉悦はベストメンバーで試合に臨みました。
東海−上尾の隣のコートでしたので、時々しか見てませんが、見るたびに、日立は点差をつけられているなあと感じていて、嘉悦、ノッテルなあ。強いなあ。
という思いと、ホームといっていい場所での日立の劣勢に少々、心配もしてしまいました。
サマーリーグでアローズ、ＪＴを連破した時の日立は強いなあと感じたのですが。
悔しいという言葉では、言い尽くせない敗戦だったと思いますが、リーグ開幕までに、これを糧にしてほしいと願います。
【見たかったもの】
秋リーグ最優秀選手賞の話を友人としていて。
日置選手の受賞にびっくりしたことを話していて。
発表の時は、日置選手ご本人も驚かれていたように思いました。
その時は、なんだか気の毒にさえ思ったのですが、
これが たとえば東海で同じように試合に出場していなかったキャプテンが受賞されていたら、やっぱり胸張って受賞してほしいし、
受賞に値するのは間違いないよなと思いました。
東海の今の４年生は５人。
その年入部した部員は、もう少し多かった。
「１部から落ちた時、やめた部員もいました」
東海の職員さんから聞いたことがあります。
自分は、東海大学とはまったく関係ない１ファンなので、詳しいことはわからない。
うわべだけしか知らない。でも、少しは多くを見てきた。
２部に落ちた時、玄関で応援に来た方々をハナさん（現主将 牧内選手）が笑顔で迎えてくれていた。
明るかったなあ。
試合前に外でトレーニングしているメンバーに試合経過を教えるために、イヴさん（北選手）、必死に走っていた。
みんな一丸で頑張ったけど、秋は入れ替え戦で勝てなかった。
春に。
１年生が入ってきた。
素晴らしい選手が多く入ってきた。
それでも、春は２部で準優勝に終わった。
新しいチームだったから。
必要なのはゲームをこなすことだったと思う。
６月に行われる神奈川リーグは、比較的、普段、試合に出場しない選手が多く出る大会ではないかと思う。
けど、その年はスタメン、そのままで出場していたように思う。
それは、きっと、秋１部復帰した時のことを考えてのことだとも思った。
今の４年生は、フォア・ザ・チームの精神で、個ではなくチームのために頑張ってきた４年間だと思う。
みんなチームのためにって当たり前だよ。
と思う人もいるかもしれないけれど。
自分自身の心に問い正した時、胸張って、真正面からそう言える人、どけだけいるかな？と思う。
チームのために頑張ってきた４年間。
その最後のリーグ。
自分がずっと、秋リーグに見たいものがあると、いい続けて、できれば、多くの人に見てもらいたかったものは。
４年間、チームのために尽くしてきた４年生と。
それを送る下級生の心の物語でした。
で。
秋リーグ。
「見たかったもの」を見ることができました。
【Mother】
えーと。ぜんぜん、バレーと関係ありません。
MotherのDVDを2セット買ったのですが、肝心の妹になかなか会えず。
バスケやってる女の子と、サッカーやってる男の子の母親で、毎週末は忙しいのと、私も毎週末いないから、なかなか会えないです。
渡したいんですが。
ドラマは、偶然、子役の子が松雪さんに電話するシーンだけテレビで見て、気になってドラマは友人に見せてもらいました。で、2セット買ったんですが。いまだ、妹には見せられず。
ああ。なんか、もったいないなあ。
バレー友達で見てみたいという方は、遠慮なく言ってください。
