震災の翌週に叔父が亡くなりました。
何年も会っていなくて、顔もよく思い出せないのですが、ひとつ心の支えとなった出来事がありました。
高校を卒業した当時に父親の借金があり、妹たちも幼かったこともありので、ほんとはまじめに頑張らなくては行けなかったのですが、
会社に入った当初は、「子供」みたいなことをしていました。
あまりいい青年ではなかったです。
そんな時、叔父は私を責めることなく、私をかばっていてくれていました。
「苦しんでいるんだ。頑張っているんだ」
だから、わかってあげてください。
そう言ってくれたことが、とても自分にはありがたかったです。
突然の叔父の死で、ショックだったのですが、続けて、妹の嫁いだ先のお父さんが昨日、亡くなりました。
何年も闘病生活を続けてはいたのですが、こちらも突然でした。
昔堅気の職人さんという方で、気さくな人柄でした。
とてもきれいな死に顔でした。
お通夜と葬儀は、今、施設がいっぱいで火曜日以降になるということでした。
気持が塞ぎがちです。
明日は、東海に行ってみようかと思っています。