黒鷲旗のグループ戦で，東レ・アローズ女子はＤコートでの試合でしたので，
僕達はＤコート近くの席を確保しました。
その日の第１試合は，日立佐和と京都橘との試合でした。
春高準優勝チームと日立佐和との試合，さすがに日立佐和が圧勝するんだろうなあと思いましたが，京都橘は近畿総合で三洋電機大阪にも勝利していますし，どこまで健闘するかな？って 楽しみでした。
試合前の練習で，京都橘の西山選手がユニを着ておらず，ボール拾いをされていました。
「どうしたのかな？」
友達と話をしていたら，西山選手が足を引きずるようにされていたので，足を怪我されたのだと分かりました。残念ですが，一日も早い回復を願っています。
試合ですが，日立佐和は，Ⅴリーグの試合と変わらないメンバーでした。
黒鷲旗は，チームによって色々な考え方もありますが，勝ち抜くためには予選のグループ戦は，とても重要だと思います。それこそ１点によって１位２位通過の順位が決まってしまいます。
試合は日立佐和が貫禄のストレート勝ち。
京都橘も善戦したと思いますが，日立佐和の速いセンター攻撃はなかなか止めることは至難の技だと思いました。
試合後に，京都橘の監督さんがインタビューを受けているのをバレー友達の方からお聞きしたのですが，Ⅴのチームが全力で戦ってきてくれたことに感謝されていたそうです。
