感動について 考えた

pigroboshow2008-05-06

黒鷲旗から帰ってきて、知人からもらったビデオを見ました。
ある地区の春の高校バレーの新人戦のビデオでした。
そのチームに私が知る女の子がいました。
それは、KANAMANIAの初期にバレー部に入った女の子でした。
当時、中学2年生だった彼女も、新高校3年生となり、キャプテンとして頑張っていました。
チーム事情により わずか1ヶ月の期間での急造セッターでした。
なかなかトスが上手く上がらなかったり、ミスもあったけれど。
コートの中で、必死に頑張っている彼女と、彼女を盛り立てている仲間達を見ていて、胸を打たれました。
プレミアのチームと比較したら、テクニックはものすごい差はあります。
ですが、前回のプレミアのある試合で、明らかに闘志が伝わらない選手(東レアローズの選手ではありません)がいて、とても残念な想いをしたことがありました。
優れた技術、戦術、能力の高さに感動することもあれば、拙いけれど、一生懸命に、ひたむきに頑張っていれば、伝わるものってありますよね。